⁠行政書士業務

私は、塾の運営と並行して行政書士としても活動しています。
学校生活でのお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。

いじめ問題への対応

 学校でのいじめは、子どもだけでは解決が難しいこともあります。
そんなとき、大人が法律を活用して解決を手助けすることは決して間違いではありません。

 とはいえ、
✅「いきなり大ごとにするのは…」
✅「弁護士に相談すると高そう…」
 と悩む方も多いと思います。

 そのような場合、まずは内容証明郵便を送ることを検討してみてください。
 法的効果については議論があるものの、「法律家が作成した正式な文書が届く」という事実は、学校や加害生徒の保護者に対して一定のプレッシャーを与える手段となります。

 被害者側が遠慮する必要はありません。勇気を出して、一歩を踏み出しましょう。

合理的配慮を求める

学習障がい(LD)があるお子さんへの対応が不十分で、「サボっている」「怠けている」と誤解されてしまうケースは少なくありません。

しかし、本人は真剣に悩んでいます。

学校に対して、学習障がいの事実と適切な対応を求める内容証明郵便を送ることで、現場の対応が改善される可能性があります。

当事務所では、「近視の子が前の席に移動する」のと同じくらい、学習障がい(LD)への配慮が当たり前になる社会を目指しています。